ペルシア絨毯

イランの絨毯織の技能は、伝承によって人々が天賦の感覚を発揮した文化や習慣に根ざしています。
織り手は無数の色彩をエレガントなパターンに織り上げます。
染料の原料は野生の花が多いそうです。
その色はワインレッドやネイビーブルー、アイボリーなど実に豊富。
織りあがると紅茶で洗って生地を柔軟にします。この工程でペルシア絨毯特有の風合いが増すそうです。
絨毯の産地毎に、模様のパターンやデザインはさまざま。
またガッベーやゲリーム(ペルシャ風キリム)のように、織り方やノット数にバリエーションがあります。
この素晴らしいペルシア絨毯には、あの玄奘三蔵(三蔵法師)も深い関心を寄せていたそうです。