発車
こんにちは。前回の続きです。
13時29分、札幌行特急「おおそら8号」は霧の釧路駅を発車した。
しばらくは工場の建物や湿原が混在したような無秩序なところを走る。
そして大楽毛という駅を通過する。
べつに楽しそうなところではないが、語源は「オタ・ノシケ」で(浜の真ん中)という意味です。
昨日通った同じ根室本線の釧路と根室の問にある浜中は、このアイヌ語を和訳した地名です。
大楽毛を過ぎると建物は少なくなり、左側には国道と海、右側には湿原だけが続く。
線路脇には、エゾカンゾウやヒオウギアヤメ、センダイハギ、ハマナス、ハマボウフウなどの色とりどりの花が咲いていた。